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ちょっと前からスーパーでよく見る殻付きの小さなホタテ、商品名はホタテ稚貝やベビーホタテと書いてあります
旬と言ってもカツオやサバのように脂がのっていて旨~い、と、言う感覚ではなく今の時期に出回るという感じです。目で楽しむ感覚かと思います
調理的には殻付きのまま使うのでみそ汁等の汁物やフライパンでの蒸し物や炒め物になると思います。確かにホタテを感じることができますが、思ったほど出汁や香りは無いと思います
が、今回は😋一皿でした。この小さなホタテが甘い!ほぼほぼ生に近い感じでしたが、食感がつるっとしてホタテの甘さが感じられ美味しい一皿でした
ホタテの栄養成分
※下記栄養成分は私が薬膳料理の勉強したときのメモからです。後日医学的に変更があった場合は申し訳ございませんホタテはアミノ酸とタウリンを豊富に含みます。アミノ酸による良質なタンパク質は疲労回復や滋養強壮作用があり、タウリンはインスリンの分泌促進、悪玉コレステロールを下げて善玉コレステロールを増やす作用があります。そしてミネラルである亜鉛は皮膚や粘膜の健康維持を保つ作用があると言われてます
今が旬!225円のホタテの稚貝
塩水に入れると殻を開けます・・生きてます
料理前にホタテの殻はよく洗います
殻ごと使うのでこすってしっかり洗います
このままレンジでもフライパンでも
熱を加えると開きます。開いたら食べられます
汁も一緒です。汁に入れて熱が入れば開きます
今回は肉野菜の上で蒸して食します
チンゲン菜を追加で炒めてここへ水を少々入れます
肉野菜スープ的に塩と中華出汁で味を調えて
ホタテ投入です。蓋をしてちょい蒸します
殻が開いたら出来上がりです
ホタテがプリプリで甘くて美味しい一皿です
が、
肉野菜にホタテの出汁が効いているという事は感覚ではありません
ホタテの稚貝は稚貝として肉野菜は肉野菜として食べる感じです
目で楽しむ具材の一つとして考えて頂ければ美味しい一皿です